みんなで作る新しい葬儀
首都圏では珍しいご葬儀に伺いました。
ご家族のみでゆっくりとお通夜のお別れをして、
翌日、皆様でご納棺して火葬。
ここまでなら、あることなのですがこのたびは
火葬場から帰って、すぐ祭壇をしつらえて
お骨でのお別れ会という形をとられました。
会場は正面に花祭壇とお骨を安置。
部屋の両脇にはぐるりと思い出の写真や、賞状、
故人様の使用していたものを飾って、
形見分けに持って帰っていただく品を置いたコーナーもありました。
お部屋の中心にブッフェスタイルにお料理をおいて
立食でのおもてなし。
しかし、一番驚いたことは
きっちりと式次第を設けず、その場で皆さんから
話したい、とご要望があればお話を入れ、
企画を出されればしていただき、
という、その場での参加型のお式であったことです。
葬儀社の担当者さんの臨機応変さ、
場の空気を一切崩さず、次々と提案される内容を
穏やかに取り入れ、見事な司会をされる姿に
感動すら覚えました。
担当者さんは、
これからはこういうお式が増えるかも知れませんね。
こういうのも、良いですね、と仰っていましたが、
この式を行える担当者さんは、かなりの力量が必要だと思いました。
相談者の方は、「すべてが思っている以上です」と
葬儀社さんに感謝されていました。
私もとても温かな気持ちになって帰路につきました。
佐藤
